時間(とき)の翼(つばさ)で蒼(あお)い夕暮(ゆうぐれ)を 手(て)を 繫(つな)いで 歩(ある)いたら 温(ぬく)もりが つたわる 今(いま)だけは世界(せかい)でたった二人(ふたり)だけ 信(しん)じる気持(きもち) とり戻(もど)して都会(とかい)を行(ゆ)く風(かぜ)のように あれからぼくらは出会(であ)った 時間(とき)の翼(つばさ)で青(あお)い夕暮(ゆうぐれ)を 手(て)を 繫(つな)いで 歩(ある)いたら 温(ぬく)もりが つたわる 時間(とき)の翼(つばさ)で赤(あか)い夕燒(ゆうやけ)を くたくたになりながら 都会(とかい)を行く風(かぜ)のように