夏の二人 海のそばで何も話さないで 白い波に身を潜めた すべてを許しめう潮騷を 風のうわさ届けないで海鳥を 防波堤步くあなたの手の中に隱れた指輪 ねぇどうして今私といるの どうして今私を見るの 教ぇて そんな淡い言葉メツセージ 今日もかき消された潮騷のまま 夏の二人 夜の雨になだめられて泣いて ためらう度に冷たくなる あなたの心が見えない ねぇどうして今私といるの どうして今 目を背けるの 教ぇて 明日ほんとうのこと話して 夏の終わりの夢見届けたいの 夏の終わりの夢見届けたいの 後悔してるの?思い出になれば わたしのこと忘れてと言えない 明日ほんとうのこと話して 夏の終わりの夢見届けたいの そんな淡い言葉メツセージ 今日もかき消された潮騷のまま 今日も消えてゆくの潮騷のまま