これ以上(いじょぅ)なにをうしなえば こころはゆるされるの どれ程(ほど)の痛(いた)みならば もういちどきみにあえる One more time 季節(きせつ)よ うつろわないで One more time ふざけあった時間(じかん)よ くいちがうときはいつも 僕(ぼく)が先(さき)におれたね わがままな性格(せいかく)が なおさら愛(いと)しくさせた One more chance 記憶(きおく)に足(あし)を取(と)られて One more chance 次(つぎ)の場所(ばしょ)を選(えら)べない いつでも捜(さが)しているよ どっかに君(きみ)の姿(すがた)を 向(むか)いのホーム 路地裏(ろじうら)の窓(まど こんなとこにいるはずもないのに 願(ねが)いがもしも叶(かな)うなら いますぐ君(きみ)のもとへ 新(あたら)しい朝(あさ) これからの僕(ぼく) 言(い)えなかった 好(す)き という言葉(ことば)も いつでも捜(さが)してしまう どっかに君(きみ)の笑顔(えがお)を 急行(きゅうこう)待(ま)ちの 踏切(ふみきり)あたり こんなとこにいるはずもないのに 命(いのち)が繰(く)り返(かえ)すならば なんども君(きみ)のもとへ 欲(ほ)しいものなど もう何(なに)もない 君(きみ)のほかに大切(たいせつ)なものなど END