[00:20.00]目をあければいつだって [00:27.24]あたたかな声がした [00:32.16]手をぎゅっと握ったとき [00:37.10]握り返す手があった [00:42.10]どれだけ特別なのか [00:46.86]知りもしないまま [00:51.96]なんとなく永遠だと思った [00:56.93]どこにも永遠なんてないのに [01:01.86]終わる日がいつか来るだなんて [01:06.76]思ってもなかった… [01:14.60] [01:17.00] [01:18.80]また逃げた花びらたち [01:24.06]この手からこぼれてく [01:29.03]すぐ腕を伸ばしたなら [01:34.03]取り戻せる気がしてた [01:38.96]気づかないわけじゃなくて [01:43.90]気づいてた気でいた… [01:48.86]花束をずっと握っていた [01:53.80]花びらはいっも手の中だった [01:58.80]優しさの霧につつまれてた [02:03.66]何にも見てなかった… [02:10.12] [02:31.80] [02:33.10]そう 誰でも知っている [02:38.36]あたりまえのことばかり [02:43.30]あたりまえ過ぎることほど [02:48.23]忘れてしまうけれど [02:53.16]永遠に続いて欲しかった [02:58.16]どこにも永遠なんてないから [03:03.06]それでも願わずにいられない [03:08.03]永久を 永遠を――…