夜空に浮かぶ月の光が あなたの影を 映し出してた 切ない夜の夢 儚く消えるだけ 空を見上げていても 何も変わらないのに もう二度と戻れない日々ばかりで 追いかけては募る思い出たち 逢いたいと願う気持ちが一つずつ 柔らかな光とともに沈んでゆく どこにもいないあなたを探して 涙は 行方見失ってる 悲しい言葉でお互いを傷つけて 孤独になるのなら 素直になればよかった もう一度あの冬の夜のように 強く深く抱きしめあえたなら 逢いたいと願う気持ちが一つずつ 柔らかな光とともに沈んでゆく 動けない私の心は今でも 一人でいることが苦しくて... お互いに同じ気持ちでいたのなら 戻ることができたのかもしれない 積もっていた雪が溶け出し始めたら あなたとの出会った季節が訪れる