寂しいとささやく あなたを泣き 銀河へゆく 夜汽車に乗る 遠ざかる地球を見つめながら 熱いキス 繰り返した 二人を結んでゆく 宇宙の神秘を 星屑が窓辺を流れてゆく 辛い過去をさらわてゆく このまま眠らないで 夜空が続くかぎり 未来から不思議な雪が来る 感じるまま手を重ねた あなたを離さないと 遥かな神に誓う