[00:32.170]太陽はもう目覚めやしない [00:35.010]餓えた獣の猛りは無感動に闇に呑まれてる [00:44.200]君が浮かべた赤い気球に [00:47.280]イカサマな夢 [00:48.760]颯爽とキメ込んで飛べると思った [00:58.960]抗うほど かなしい眩暈を喰らい 倒れる [01:08.400]すかしてみせろ そう滑稽に [01:11.640]踊れないなら突っ込めばいいさと 俺を試すなら [01:32.580]荒廃続く砦の何もかもを [01:54.420]さあその手で汚しておくれ 冒涜の果てに [02:34.130]錆び付いてきた俺の刃は [02:37.310]まともじゃないと [02:39.060]煽りに裁かれ萎びてゆくけど [02:46.370]代用品にキリはないだろう [02:49.540]ならば手にしたたったひとつを愛でて [03:02.030]変われぬなら ボーダーラインちぎっていくだけ [03:11.430]その胸で途絶えた野望が吹き返すまでに [03:20.710]シュリー 俺はいくつの砂絵を描いてやれるだろう [03:39.430]さあその手で汚しておくれ 光を奏でるまで