金色の雨が落ちる 溜息は白く浮かぶ 話し込んでたアカルイミライは 街頭の中虚ろいでいく loser歪んだ心の襞に 深く刺さった月 わたしを責めればいい glaring錆びつき剥がれた夢が 高く積もった夜 わたしを照らせばいい 見上げてる顎のライン 欠け落ちた月のカーヴ コンクリートのビルの谷間から 君と暮らした街を想った loser愉快な大人の群れに 重なり合ったまま 汚れていくのだろう glaring悴む指を銜えて 爪を噛み続けた 君なら叱るのかな 手を伸ばせば届く はずだったのに loser歪んだ心の襞に 深く刺さった月 わたしを責めればいい glaring悴む指を銜えて 爪を噛み続けた わたしを覚えていて