[00:00.000] 作曲 : Rue [00:00.013] 作词 : 後藤紘明 [00:00.40] [00:02.52]鼻先受け止めた雪の [00:11.65]残り香に僕は何を思う [00:19.36]君がいた時を過去と囁く声の [00:28.03]冷たさを心に閉じ込め [00:36.08]離れた温もりが指先に残ってる [00:44.52]そう願いながら掌握った [00:52.98]傾いた砂の波と重ねて [00:56.91]過ちを幾度と繰り返さぬように [01:01.22]君よ泣かないで笑っていて [01:05.36]その涙僕には止められないから [01:11.01] [01:13.31]季節というものは僕には無常で [01:21.49]思い出の日がまた近づく [01:29.43]突然落ちてきた雪の欠片達に [01:37.96]はしゃぐ君はもう此処には居ない [01:46.67]立ち止まる時の流れと共に [01:50.55]痛みも止んでしまえばいいのに [01:54.73]記憶を辿る事が出来ないのは [01:59.61]厚い壁が心を包んでるから [02:04.56]染まりゆくあの景色に [02:10.08]確かに重ねた想いがあるから [02:21.62] [02:38.10]嘆き叫ぶ声は風に乗って [02:41.76]いつか誰かの耳に届くの? [02:46.18]立ち止まる事が怖くなって [02:50.58]行き先も解からずに歩き出す [02:54.29]傾いた砂の波と重ねて [02:58.99]過ちを幾度と繰り返さぬように [03:03.32]君よ泣かないで笑っていて [03:07.58]もうすぐ君の傍に辿り着くから [03:16.83]