[00:01.13]「真昼の月」 [00:05.13]作曲∶山下穂尊 [00:09.13] [00:11.13]真昼の月の光を浴びても  [00:17.36]言の葉の如く消えてく幻 [00:23.03]伝う涙は今宵も綺麗で  [00:28.77]とめどなく溢れては消える調べ [00:35.44] [00:58.69]想い馳せて焦がる人  [01:04.38]君ぞそれを願えど待ち人 [01:10.33]巡る四季の中誰を恋ふて  [01:16.05]一人夕凪に指を這わす [01:22.61]黄昏の風吹き止まぬよう  [01:28.18]瞼の裏側に祈りをして [01:34.12]一抹の夢に身を委ね 白々光る [01:44.31] [01:45.09]真昼の月の光を浴びても  [01:50.88]言の葉の如く消えてく幻 [01:56.67]伝う涙は今宵も綺麗で  [02:02.52]とめどなく溢れては消える調べ [02:09.18] [02:20.75]燃ゆる花のひらにとて  [02:26.43]やがてそれも朽ち果てる定め [02:32.71]霞む君の手よいつぞ消えて  [02:38.69]かくも虚し気にまた時間を食む [02:44.47]数多の光色褪せぬよう  [02:50.11]揺蕩う星々をはた見上げて [02:55.85]永遠の夢を胸に綴じ 静かに浮かぶ [03:06.14] [03:33.56]滾る生命の岸辺を渡れど  [03:39.22]君に辿り付かずしては眼醒める [03:44.88]放つ願いは今宵も綺麗で  [03:50.87]届かずとも溢れる淡き調べ [03:56.92]真昼の月の光を浴びても  [04:02.57]言の葉の如く消えてく幻 [04:08.26]伝う涙は今宵も綺麗で  [04:14.06]とめどなく溢れては消える調べ [04:20.15]とめどなく溢れては消える調べ [04:27.52] [04:30.52] [04:33.52]【 おわり 】