忘れないで
 (gar)

雨上がりの夜空に
浮かぶ真珠の月影が
あなたの頬にこぼれ
バラ色に輝いたら
夢はまた始まる

涙にくれる日々に
さよならを言わなくちゃ
なくした恋を　振り返るのは　
終わりにしよう
生きてることの意味を 思い出してごらんよ
遠い昔にはじめて知った　胸のトキメキよ


信じるのが怖くて　失なうのが辛くて　躊躇うはあなたの
心の扉を開けて　
その肩を抱きしめて　笑顔に戻してあげたい

悲しむために人は　出会うわけじゃないと言った
誰かの言葉を今　何度も言い聞かせながら　明日へ踏み出そう

帰らない面影を
諦めるその日まで
ボクはこうしてあなたの側で
見守り待ってる

傷つくのが怖くて　一人では寂しくて　途惑うあなたに
少し勇気を分けて　
小さな祈りこめて  この歌唄ってあげよう

愛さえあれば　どんな　苦しさも越えてゆけると
どこかで天使たちが　ささやく声が聞こえる

雨上がりの夜空に
浮かぶ真珠の月影が
あなたの頬にこぼれ
バラ色に輝いたら
それは夢の始まる時
どうぞ　忘れないで (gar)