First memory サヨナラしたけれど あの夏をいまも 振り返る First memory 風とカーテンが 白い夜明けに揺れる 夢の途中で消える女(ひと)はいつも君 君の代わりなら すぐに見つけられると 傷ついた手で 下手な恋を重ねてた First memory サヨナラしたけれど あの夏をいまも 振り返る First memory 二人で一枚の 水平線を分けあった First memory 非常階段に shoesの音が響く 眠気ざましに窓の光が突き刺す 去年から君か 悪戯な目で笑い 「海に行こう」とせがむ声が聴こえてる First memory ラジオのnewsより 遠い夏の日が近すぎて First memory 手を伸ばせばあの日 海を映した君がいる First memory First memory サヨナラしたけれど あの夏をいまも 振り返る First memory 手を伸ばせばあの日 海を映した君がいる First memory