[00:28.39]透明な雫はあなた 可憐な水の音 [00:42.39]きらめくように揺れる波紋は春の予感 目覚めの呪文 [00:55.86]崩れ落ちてゆく積み上げた防壁の向こうでは [01:06.10]そっとあの日の僕が笑ってた [01:13.01]不思議だね錆びついて止まっていた時が [01:19.51]この世界にも朝を告げてくれるよ [01:28.98] [01:40.25]そう瞳閉ざしてないで よく見つめてみて [01:54.43]真冬に咲いた白いユキノハナに今なら気がつくはず [02:08.62]ふりほどけなかった頭上の雲は裂けて [02:15.46]凍りつく大地にはひそやかに色づいた [02:23.10]鳥達の羽ばたきが人々の歌声が [02:31.46]響き始めて胸を焦がすよ [02:37.71]そして永遠の空の下沈んでた風景に優しい笑みで [02:48.76]風に吹かれるあなたがいた [02:55.82] [03:19.75]とぎれたレールを絵の具でつぎ足したら [03:27.28]鮮やかな明日が動き出した [03:34.98]運命は不思議だね錆びついて止まっていた時が [03:43.14]この世界にも朝を告げてくれるよ [03:50.70]歩き出す僕たちにあたたかな雪が降りそそいでいた [04:00.38]祝福されたように ララルララ ララルララ ララルララ [04:10.11]あなたはまるで白いベールを被ったようだね [04:25.98][04:20.81]