作曲 : 猪狩翔一 作词 : 猪狩翔一 雨を待つのなんて馬鹿な事 傘を持つのなんて楽な事 繰り返しはないと云う名の下 人間は何故 記憶を足して引くのだろう ここで笑う前の闇の事 闇を抜ける前に泣いた事 無理矢理食べた日を消化して だけど今引けない記憶が あるのだろう 今日手が届かない 場所を見上げて 雨が降り続く このまま歳を取っても 気紛れに嘘みたいに 雨は降り続く 僕の背中 付き纏うは弱くはない影 肩で息している だけど声を大に もっと云いたいのは 生き返らない夜に キミを暗記して行く 未だ見ぬ夜明け 朝を待つ隣で雨の音 傘を持つ隣で泣いた者 無理矢理食べた日を消化して だけど今引けない記憶が あるのだろう 今日もう手が届かない 場所を見上げて 雨が降り続く このまま歳を取っても 気紛れに嘘みたいに 雨は降り続く 僕の背中 付き纏うは弱くはない影 肩で息して 声を大にもっと云いたいのは 生き返らない夜に キミを暗記して行く 未だ見ぬ夜明け 雨を待つのなんて馬鹿な事 傘を持つのなんて楽な事 繰り返しはないと云う名の下 人間は又記憶を 足して行くのだろう