作曲 : キリト 作词 : キリト 明かりを灯す、闇は霞んで、貴方を映した 内なる声に、頷きながら、そっと微笑みをかけた 真っ直ぐに伸びる光は、許しを乞う身体を、静かに包み込んで 遠く漂ったままの、残像も何もかも、煌めきに散りばめていく 目を覆うほどに、形を変えた、景色に佇み 嘆きの声は、宙(そら)を蠢き、そっと瞳を閉じていく 訳も無く零れて落ちた、終わり告げる涙に、別れの意味を悟って 眩く降り注ぐ感動に抱かれて、長い旅を終える、傷跡は空の彼方へ どこまでも尽きない溢れる愛に触れたとき、いつかまためぐり逢えたら… 真っ直ぐに伸びる光は、悔やみ残す身体を、優しく包み込んで 深く焼き付いたままの、苦しみの記憶まで、煌めきに散りばめていく 眩く降り注ぐ期待に導かれて、次の旅路目指す、誕生に声震わせて どこまでも尽きない溢れる愛をその両手に、いつかまためぐり逢えたら…