[00:42.40]改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風 [00:54.81]明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた [01:09.08]君が大人になってくその季節が [01:15.31]悲しい歌で溢れないように [01:21.93]最後に何か君に伝えたくて [01:27.94]「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた [01:41.90]君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた [01:53.98]だけど今わかったんだ 僕らならもう 重ねた日々がほら、導いてくれる [02:08.50]君が大人になってくその時間が [02:14.61]降り積もる間に僕も変わってく [02:21.02]たとえばそこにこんな歌があれば [02:27.09]ふたりはいつもどんな時もつながっていける [03:05.54]突然ふいに鳴り響くベルの音 [03:12.20]焦る僕 解ける手 離れてく君 [03:19.06]夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ [03:25.20]君がどこに行ったって僕の声で守るよ [03:36.34]君が僕の前に現れた日から [03:42.58]何もかもが違くみえたんだ [03:49.11]朝も光も涙も、歌う声も [03:55.21]君が輝きをくれたんだ [04:01.65]抑えきれない思いをこの声に乗せて [04:08.35]遠く君の街へ届けよう [04:14.68]たとえばそれがこんな歌だったら [04:20.79]ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける