飛(と)び立(た)つ鳥(とり)たちの羽音(はおと)に耳(みみ)塞(ふさ)ぎ 息苦(いきぐる)しいくらい 胸(むね)の鼓動(こどう)聞(き)こえる 何(なに)が悪(わる)いの? 熱(あつ)い眼差(まなざ)し隠(かく)して [01:16.60 [01:22.56 [01:28.58 [01:34.59 凍(こご)える指先(ゆびさき) 冷(つめ)たい雪(ゆき) 黒(くろ)く 早(はや)く差(さ)しのべて 痛(いた)いくらい純粋(じゅんすい)に 繋(つな)がる先(さき)の浸透(しんとう) 息(いき)の緒(お)感(かん)じたい 愛(あい)がそこにあるとしたなら 突(つ)き進(すす)む暗(くら)い氷(こおり)の道(みち)を あぁ今(いま) 初(はじ)めての光(ひかり) 深(ふか)く深(ふか)く惹(ひ)かれ… 幼(おさな)い胸(むね)の谷間(たにま)へ 滑(すべ)り落(お)ちる棘(とげ) 目覚(めざ)めてしまったの もう戻(もど)れないの 千切(ちぎ)れた夢(ゆめ)に永遠(とわ)の接吻(くちづけ)を 愛(あい)がそこにあるとしたなら 突(つ)き進(すす)む赤(あか)い棘(とげ)の道(みち)を