[00:26.740]ただひとつだけのキヲク 胸の奥にある [00:37.560]色褪せた紙切れには笑顔が残った [00:48.140]「出逢わなければよかったね」と [00:54.600]冗談でもどうして言えただろう [01:00.580]君のその優しさに気付きもしないで [01:09.450]何を見てたのだろう [01:15.460] [01:17.960]振り向けばいつもそこに [01:22.860]君が居てくれるような気がした [01:28.760]薄紅ノ雪が舞って [01:33.509]今日も変わらぬ風が吹く [01:39.710]まだ上手に笑えなくて [01:49.920] [01:56.320]日が暮れるのも忘れて確かめあうように [02:07.600]あんなにも愛したこと誇りに思った [02:17.850]ためらいもなく好きだなんて [02:24.200]言えてしまう君に嫉妬していた [02:30.220]君を好きだと思う気持ちに [02:38.200]理由など何も要らなかった [02:44.800] [02:47.520]ふたりなら永遠さえ叶うものだと [02:54.900]信じていたね [02:58.370]抱き締めたそのぬくもり [03:03.300]今もこの手に残ってる [03:09.900]思い出には出来なかった [03:18.860] [03:47.260]伝えたいコトがあった [03:51.910]それはおかしい程 簡単で [03:58.300]失ってやっと気付く [04:02.730]それはかけがえのないもの [04:08.320] [04:09.120]振り向けばいつもそこに [04:13.590]君が居てくれるような気がした [04:19.769]薄紅ノ雪が舞って [04:24.460]今日も変わらぬ風が吹く [04:30.680]キヲクの中 探していた [04:40.920] [05:02.460] [05:20.340]