黒地に白く 染めぬいた つばさをひろげた 鴎の絵 とんで行きたい 行かれない 私のこころと 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海 海鳴りだけが 空オケで 歌えば悲しい 歌になる とてもあなたは この町で くらせはしないと 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海 昔の男(ひと)と 思うから 言葉も何だか つまりがち ただの男と 女なら 気楽に飲めると笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海