この夜はとても長くて ただ何かに怯えていた 一方通行だと解ってても 想うのは勝手でしょう 叶わない理想に縋って ほんのちいさなユメを見て 数え切れないその愛しさに また胸が痛むでしょう 忘れたいと思いながらも 気がつけば此処にいる うまく笑えるまで少し 時間はかかるけれど 行かないでこれ以上何も失いたくないと願い そのぬくもりが冷めないようにまた「いつか」を待ってる 何となく解っていたけど 考えたくなかったの 思えば「さよなら」って言葉 まだ聞いてないでしょう 忘れたいと思いながらも 自分に嘘をついた すべては都会の雑音に 掻き消されていった 行かないでこれ以上何も失いたくないと願い そのぬくもりが冷めないようにまた「いつか」を待ってる 忘れたいと思いながらも 気がつけば此処にいる ありふれた日々がこんなに 遠いものになっていた 行かないでこれ以上何も失いたくないと願い そのぬくもりが冷めないようにまた「いつか」を待ってる 何処にいますか?戻れなくていいもう一度だけでいいから あの頃のようにあの時みたく抱きしめて欲しかった… 所詮、片想いの延長線上 それは届かない 独り善がりよ 所詮、終わることわかっていたの だけど恋ごころ 独り善がりよ