あの時 僕はきっと 一番に欲しかった 何かを手に入れた 気づけなかったけれど きっとまたどこかで 見つけられるはずさ 何よりも誰よりも 君が愛した世界の片隅で 風と戯れて 夕日が沈むまで 幻を溶かして踊る 世界はほほえんだまま 色を変えていくのに 傷つけあう事でしか 許しあえないまま 優しい思い出だけど 歩いてはいけないよ 形のない 優しい夢 まだ 信じてる . あの時 僕は言った 信じてほしかった 何もかも遅くて 気づけなかったけれど . きっとまたどこかで 巡り会えるはずさ 何より誰よりも 僕が愛した世界の片隅で 口笛を吹いて 心が眠るなら 声の限りに叫ぶ . 世界を想って消えた 涙 その一雫 言葉には てきなくて 落ちてはまた響く . 悲しい思い出だけじゃ 歩いてはいけないと 形のない 優しい嘘 まだ 信じてる . 誰かを想って消えた 心 その一雫 一つには なれないよ だからころ輝く . 悲しい思い出なのに なぜこんなに眩しいの? 形のない 優しい嘘 まだ 信じてる . 世界はほほえんだまま 色を変えていくのに 傷つけあう事でしか 許しあえないまま . 優しい思い出だけど 歩いてはいけないよ 形のない 優しい夢 まだ 信じてる