夕刻の紫 三日月のナイフ 胸に深く沈みこんでく 痛むことは生きているから 泡の日々に褪せない夢 百万回のさよなら数えてなお あなたの影法師に光る 夜空に憧れて 真夜中の秒針 星屑のピストル まっすぐに打ち抜いて落ちてゆく 問い続けるのは生きているから 何度閉じても消えない夢 百万回振り返り忘れてまた あなたの水溜りに映る 虹に恋をした こころ こえて ここに こめて 百万回のさよなら数えてなお あなたの影法師に光る 夜空に憧れて 百万回振り返り忘れてまた あなたの水溜りに映る 虹に恋をした あなたに