蛍光灯に照らされた 明るすぎる部屋の中じゃ 暗闇はくっきりと閉ざされ 私の顔を映すだけ 当たり前の様に終わってく 日常の中で いつのまにか歪んでいった 私の顔を映すだけ 痛いのはイヤだし暗闇は恐いよ 人を愛することが こんなにも悲しいなんてね 振り上げた拳であなたは 何をつかんでいるの 傷だらけの胸で私は何を守ってるの 影も形も無い夜 正義も悪も無い夜 抱き合って眠った あなたの顔をみつめてた 言葉に出来ない怒りを 溶かし切れずに いつのまにか歪んでいった あなたの顔をみつめてた 傷ついた子供みたい ふるえる指先 愛する人の弱さも 救ってやれないなんてね 落ちてゆく恐怖の中 痛みさえもなくしてしまったよ 一人じゃ生きてゆけない だけど これが愛なの 振り上げた拳で あなたがつかみたかったもの 傷だらけの胸で 私が守りたかったもの 落ちてゆく恐怖の中 痛みさえもなくしてしまったよ 一人じゃ生きてゆけない だけど これが愛なの 一人じゃ生きてゆけない だけど これが愛と呼べるの 愛の迷路の中を 人は誰も探してる どこかにあるはずの答えを探してる いつかつかめるだろうか あなたと私が生きた 愛の証を いつかつかめるだろうか