作詞:曽我部恵一 作曲:曽我部恵一 恋と眩しさの予感がずっと つきまとうようなこんな季節には 囁く愛の言葉もひとりでに 歩き出すようなそんな一日だってあるんだ 真赤な太陽がちょっと笑った くすぐったいような笑みを投げて 愛の言葉が滴り落ちれば< 二人が歩く通りを濡らすんだ 風が二人の心を掴んではひどく揺さぶって 表通りで二人はからからから回りするんだ ぼくの大好きな彼女を連れて 通りを歩けばみんな振り返る 歩き疲れたらそこの珈琲屋で 休む振りして他の女の娘を見るんだ 真赤な太陽もちょっと笑った 西も東もないような昼下り 愛の言葉が滴り落ちれば 二人が歩く通りを濡らすだけ カフェの窓際腰かけ 若い二人は何思う 恋する二人はいつでもからからから回りするんだ 風が二人の心を掴んではひどく揺さぶって 表通りで二人はからからから回りするんだ