作曲 : keeno 作词 : keeno 私の世界で揺れてる光は きっと、いつかの幼い恋の痕 キミの声だけ浮かんで弾けた 解れたあの日はもう二度と戻らないの 強がって笑っても、胸から零れ落ちて止まらない 繰り返して いつもこんな風にさ 今、灯る街灯の中でほら滲んだ記憶とキミの影 あと少し笑ってて欲しいのに 橙に染まる街の隙間からもう一人で歩けると思ってた まだここに居るの キミの声が聞こえる それだけで動けない ねえ 一人きりじゃあまりに広い世界で 私は膝を抱えて泣いていたの お願い 誰か私を掬い上げて 夜が明ける前に 私を見つけて 今消える街灯と白む空 どうして涙が止まらないの? ただ少し傍にいて欲しいのに 届かないよ 街灯の中でほら滲んだ記憶とキミの影 あと少し笑ってて欲しいのに