作曲 : otetsu 作词 : otetsu 色も忘れた夏 モノクロの思い出 元気だった君が傍に居てくれた夏の日々 あの頃は、ただ二人寄り添って 幸せな夢を語り合っていたよね 木々も枯れた冬 降り積もる雪の中 消えてしまいそうな 灯 蝕む病 暖かくなって、雪は溶けて消えていって 生温い風と、雪の様に冷たい体 夏が訪れて、景色は変わらないけれど 傍に居たはずの君は居なくなっていた 愛と夢 出会い別れ 誰もが繰り返している そして今日も流れる景色に記憶を重ねた もう周りには、君も、何も無くなって 知らぬ間に時代は、遠く駆け抜けていった いつか話していた夢は、過去に置いたまま いつか話していた夢は、過去に置いたまま 一人取り残された 思い出と夢に縛られ 何を想い願っても もう過去には戻れない あの頃は、ただ二人寄り添って 幸せな夢を語り合っていたよね