污れた流れに 沈んでゆく舟を 仆らは见てた たどり着く岸辺も 知らないまま帆を张れば 彷徨うだけだろう なにもなにもない海へ 夜明けを见るために 心を决めないか 梦を漕いだオールで いまよりもっと向こうへ 阳のあたる场所で 季节ごと咲く花と 暮らすのもいい だけどこの胸に 荒ぶるあの波の音 消せやしないだろう なにもなにもない海へ 向かい风のなかも 进んでみないか いつも变わらぬ自由で いまよりもっと向こうへ 昨日までの日々を 抱いて眠るよりも 伤ついてくことだって しなくちゃならない 手に入れたものだけに 缚られたくない うまくいかないことだって 逃げてばかりはいられない どこへでも行ける 鸟たちの翼に 憧れていた たどり着く岸辺も わからないままだけど ここから向こうへ