乾いた風がもうすぐ 冬の合図を出してる… 君は長いレインコートを羽織り 白い吐息が僕の胸を突き刺す La la la… La la la… 空から舞い降りてきた天使は 優しく透明な声で 光も届かない場所から 僕を広い大空へ連れて行ってくれた 不安や悲しみもない場所へ 白い光の中で 風を集めて飛び上がろう 広い空に手をのばそう 静まりかえった大地は 白い天使が舞い降りる 君に届くような大きな声で どこまでも届くように 雨にも消されそうになり 風にも消されそうになり 僕の邪魔をしている わずかにかすかに濡れた子犬は 君のもとへ向かっていく 一歩ずつ 一歩ずつ 濡れたアスファルト踏みしめて 噛みしめて 降り積もった雪かき分けて はしゃく子供のように ゆらり ゆらり 風に揺れて 君と空を見ていた 鳥は七つの光を抜けて みどりのトンネル抜けて 風を集めて飛び上がろう 広い空に手を伸ばそう 静まりかえった大地は 白い天使が舞い降りる 月の浮かぶプールサイドに2人 指がやぶけるまで さあ 愛を語ろう 瞬く間に僕は星になり これからも君を照らし続けるだろう 鮮やかなネオンの光を浴び あふれる想いを 夜空にばらまこう 夜を更けていく だから歌おう あふれる想いを君に注ごう [03:46.16 [03:51.10 [03:55.67 [04:00.54 君に届くような大きな声で どこまでも届くように 雨にも消されそうになり 風にも消されそうになり 僕の邪魔をしている わずかにかすかに濡れた子犬は 君のもとへ向かっていく 一歩ずつ 一歩ずつ 濡れたアスファルト踏みしめて 噛みしめて 深く輝く月に願いを 揺るぎなく思う君への気持ちを 想いを このライムにのせ歌い続ける 輝く月の下で 温もりを感じる君のジャケット キスを交わす日本全土が嫉妬 そっと包む明かりがずっと 今日も日が暮れる時間よりセット おわり