泣いてもいいよ こらえなくてもいいよ 幼い顷のように 大きな声あげて 泣いてもいいよ こらえなくてもいいよ どれほどの悲しみも いつかはきっと消えるから 出はじめの桜桃 そっと口に运ぶ君の 桜色の唇から 仆の季节が生まれた 君の笑颜が喜びだった なのに伤つけてしまった 时は色を闭じた 言叶は花冷えの昙り空のように冻えた それでも君は笑おうとしてくれたね 泣いてもいいよ こらえなくてもいいよ どれほどの悲しみも いつかはきっと消えるから ※笑えたらいいね 本当に心の底から 最初の顷のように 何の不安もなく 笑えたらいいね 本当に心の底から その胸の苦しみの すべてを洗い流すほど※ 必ず春はめぐる どんなに寒い冬でも 真白に辉く雪が 阳射しにいつかとけるように 仆が太阳になれるのなら もう一度ふたり手を添えて 小さな种を播いて めぐる春の奇迹を いつか実る桜桃を 君が信じてくれるのなら 泣いてもいいよ こらえなくてもいいよ 幼い顷のように 大きな声あげて 泣いてもいいよ こらえなくてもいいよ どれほどの悲しみも いつかは消えるから (※くり返し)