去りゆく君の背中に 季节忘れの归り花降りしきる 振り返りもせずに さよならも言わず 色叶散る坂道 何か言叶を遣えば 伤つけるか伤つくかのどちらか だから敢えて君は 何も言わずに 物语を闭じる ※君を伤つけたことでまず仆が伤ついて 仆が伤つくことで更に君が伤ついた 仆が默れば君は仆の嘘を疑って 君が默れば仆は君の爱を疑った 悲しい螺旋に疲れ果てさせたね ああ※ 二人手をつないでいても 辛く远く淋しいあの山道を 君はこれからたった独りきりで 归りゆくというのか 仆が思うよりずっと君は仆を爱して 君が思うよりずっと仆は君を爱した そしてお互いの爱の深さに气付きながら やがてお互いの爱の重さに耐えきれずに 悲しい矛盾に疲れ果てたんだね ああ (※くり返し) 去りゆく君の足下 满天星红叶(どうだんつつじ)は赤いさよなら色 ほんの少しだけ立ち止まった君は 振り向かなかった