ぼくが 生きている ことについてさ ちょっぴり 深く 考えてみたよ いつも 楽しいことして たまに 苦しいことして なるようになるさ なんて 能天気です こんな ぼくが どうして 生きていられてるのかな そうか ふいに そっと 思ったんだ ぼくの ことば うた が もし 奪われても それで どこかの 誰かが 自由に 歌えていればいい こうやって 今の ぼくが 自由に 歌えてるのは 多分 どこかで 誰かが なにかを 犠牲にしてるから ついつい ぼくは わがまま エゴイスト たらたら 駄々を こねてばかり です あれは 好き これは 嫌い ああしたい こうしたくない なるようになるさ なんて 無責任です そんな ぼくが どうして 生きていられてるのかな そうか 急に そっと 気づいたんだ 大嫌いな あいつにも 許せない 事件にも 実は 知らないところで ぼくは 支えられてるんだな 世界中の みんなが きっと 支え合ってて どんな人 同士でも 持ちつ 持たれつ なんだな いつも 食べて 眠って たまに うたを 歌って なるようになるさ なんて 能天気です こんな ぼくが こうして 生きている意味を 考えては 恐くて 不安 だったけれど そうか アイデンティティ なんてさ 最初から あったんだ こんな ぼくでも ただ 生きていることで どこかの 誰かは 今日を 生きることが出来てるんだな どこかの 誰かが ただ 生きていることで こんな ぼくでも どうにか 今日を 生きることが出来てるんだな 死んだほうが 世の為さ 生きる意味ない 人なんてさ 世界中のどこにも いるわけがないってことさ ぼくらが 思ってるより ぼくらが 思うより みんな つながってるんだ ぼくらは つながってるんだな