砂漠を飾って パレードに酔いしれる街 夜明けの空を燃やし続ける 赤い炎 踊り続けて 疲れ果てた瞳は凍り 擦切れすぎた心の痛みは 麻痺していく 夢見た世界と 君の笑顔を 引き換えにした僕は今 君の夢ばかり見て このまま 遠く遠く 形なんて消えてしまうほど 風を切り裂いて駆け上り 星になって君の元へ行きたい すり抜けられる程の 薄い会話の渦に 紛れてしまえば 少しだけなら楽になれる 崩れていくの 境界線は 流れ続ける大音量のリズムに 掻き消されて 誰もが 光抱く その瞬間を夢見てる 君に届くような強い光を 僕はいつ 放てるのだろう このまま 遠く遠く 形なんて消えてしまうほど 風を切り裂いて駆け上り 星になって君の元へ 誰もが 光抱く その瞬間を夢見てる 君に届くような強い光を 僕はいつ 放てるのだろう