[00:00.025] 作词:海北大輔 [00:00.050] 作曲:海北大輔,大岡源一郎,三井律郎 [00:00.50] [00:39.89]アスファルト 焦がす太陽 [00:43.29]背中に熱が 張り付いてくる [00:47.49]鉄塔が 貫いた空に [00:52.21]こぼれ落ちる汗 真昼の月 [00:58.36]顔を上げる 風は呼吸をやめた [01:03.97]今は誰も 影を知らない [01:09.33]掌をすり抜けた 幾千の夢や願いが [01:17.48]灰となって降り注ぐ時 この空は燃え上がるだろう [01:25.88]あれはそう 八月七日の夕立の後に [01:33.93]名も無き友の 絶望に染まった 空を見ていた [01:42.82] [02:18.39]逃げ水が光る坂道 [02:21.91]喉が渇いてヒリついてくる [02:25.99]天井が 落ちて来る様な [02:30.77]突然の目眩 真夏の夢 [02:37.01]宛どなく 彷徨う心の中に [02:42.32]今は誰も 眠ってはいない [02:48.05]掌をすり抜けた 幾千の夢を拾うなら [02:56.14]感傷なんて捨てちまうがいい ここからは戻れないだろう [03:04.48]あれはそう 八月七日の夕立ちの後に [03:12.48]燃え落ちる様な 真っ赤な太陽が 僕を見ていた [03:26.38] [03:40.06]誰もそう 片道切符で順番を待っている [03:47.41]名も無き友よ あの日の空を 君も見たのか [03:58.96]