ah 彼方(かなた)に見(み)える遠(とお)い未来(みらい)は まだ消(き)えずに 遠(とお)い昔(むかし)に捨(す)てた追憶(ついおく) あこがれにも似(に)てたあの想(おも)い まだ消(き)えてはいない 今(いま)は 心(こころ)の全(すべ)てを解(と)き放(はな)て 儚(はかな)くまたたく夢(ゆめ)を つかむため今(いま) 翼(つばさ)広(ひろ)げ 誰(だれ)もが気高(けだか)きものを 譲(ゆず)れぬものを 抱(かか)えてるから 心(こころ)の底(そこ)に眠(ねむ)る記憶(きおく)と 沈(しず)んでく夕日(ゆうひ)が描(えが)きだす 過去(かこ)の原風景(げんふうけい) もしも あの日(ひ)の願(ねが)いがかなうなら 心(こころ)が帰(かえ)るところは 優(やさ)しさだけに包(つつ)まれてて いつかは満(み)ちてた希望(きぼう) 再(ふたた)び抱(だ)いて 歩(ある)いてゆける きっと誰(だれ)もが 人(ひと)に見(み)えない 心(こころ)の場所(ばしょ)を持(も)っていて 守(まも)り続(つづ)けている 今(いま)は 心(こころ)の全(すべ)てを解(と)き放(はな)て 儚(はかな)くまたたく夢(ゆめ)を つかむため今(いま) 翼(つばさ)広(ひろ)げ 誰(だれ)もが気高(けだか)きものを 譲(ゆず)れぬものを 抱(かか)えてるから