作词 : 喜田康二郎 作曲 : 喜田康二郎 あぁ そうなんです 夢見ていたみたいなんです 出来れば笑い飛ばしてくれませんか そーかい そーかい そーかい あれはいつだった 5月だった 季節病に臥せった 彼はいいやつだ 況や、 それを模した小心者かも 誰が言い出した あ 降り出した雨はあっという間に 何を飲み込んでいくんだ そしたら 「戦争なんだ 勝てそうなんだ」 そう誰彼もいうけど 栄光に値せぬ信条 届かない偉大なるヴァルハラ ほら滑り出した 詭弁だった よどみのない口上で すぐに言いなりさ 誰もがその気になるさ! いつも見慣れたこの街の いつもと違う夜に怯えた 悪魔と踊るその瞳 どうして気づけなかった あんなに好きだったのに っていうけど、絶命に値せぬ信条 届かない偉大なるヴァルハラ 何は無くとも 描く妄想 稀代の天才なんです 果ては聖人か 況や、それを模した独裁政権 誰が言い出した 合図だった 悲願はあっという間に まるで塵芥 期待とウラハラ 「戦争なんだ 勝てそうなんだ」 そう誰彼もいうけど 栄光に値せぬ信条 届かない偉大なるヴァルハラ 「予想しがたいこの現実」 そう誰彼もいうけど どーしょーもない ってだけなんです 届かない偉大なるヴァルハラ