おくびょうな夢を 見た日は 右も左もわからない そんなときだって あるさ どうぞ ここへ おいでよ そうだ 春の嵐なら ダンスを踊ろう うまくないと 愚痴をこぼすだろう 夏の曇りには ぬるいキスをしよう 雨がきたって 変わりゆく君だって 好きさ 西へと 季節が 旅路を ゆくころ 種まきをして 実を結べばいい ファンタジックな 未来へ 急がなくて いいだろう? そうだ 秋のオアシスに スミレを 咲かそう むずかしいと 笑い合えるだろう 冬の砂漠には 雪を降らせよう 降り積もるさ 変わりゆく 僕らにも きっと そうだ 春の嵐なら ダンスを踊ろう うまくないと 愚痴をごぼすだろう 夏の曇りには ぬるいキスをしよう 雨が来たって どんなときも ずっと おわり