茜色 海を抜けて染めてゆく 街の音 きしむドアを开けた ざわめきに惯れすぎた両手は 鉄の风 壊す力も忘れた ほらそこに见えるでしょう 烟の中で目覚める花が 生まれては消えてゆく そんな嘘のような世界で しがみつく腕伸ばしても ただ爱したい 爱していたい 当てもなく 息を切らして走る 青い芽の饰らぬ微笑さえ まっすぐに云间を裂きながら 追いかける 大地の果てまでも やがて変わるものならば 変わらぬ想いだけ刻むの 生まれては消えてゆく そんな嘘のような世界で しがみつく腕伸ばしても ただ爱したい 爱していたい 疑いも欲望も 何もいらなかった幼い顷と 同じ涙も流せるように まだ信じたい 信じていたい 生まれては消えてゆく そんな嘘のような世界で しがみつく腕伸ばしても ただ爱したい 爱していたい