高い服を着たパンクス 鳴らす轟音は痛くない 耳を劈くのは やさしいメロディー やわらかさに甘えた人よ たまには その退屈な音をぬけだし 下を向いて頭を振って 高い服を着たパンクス 鳴らす轟音は痛くない 耳を劈くのは 心に飛ばすメッセージ 眠りと現実の狭間で 今日も僕らは朝まで ケムリの中をさまよう 本物なんて きっといないのさ みんな少しでも 近づきたいから 常に移り変わる理想を 堪えて追いかけて 堪えて追いかけて