何度転んだって 守ってくれるって 思った大きな掌 止めようとしたって どうにもならなくて アタシは子供じゃなくなってた つないでつないで 守れるのかな? いつかちゃんとそんなふうに 誰かを守れるのかな? 怖くて目を開けれらない時は いつも思い出していた 差し伸べては導くあの熱を 瞼に煌めく明日を鏤めようと イメージできれば 太陽も道を照らしだした そんな大きくなくて どうも頼りなくて思った 壊してしまいそうだ 大切にしたくて 仕方がなくなって気づいた もう子供じゃないんだ つないでつないで 守れるのかな? アタシのこの手でも未来を 過去を守れるのかな? 怖くて目を閉じられない時は いつも思い出していた 音のない闇に響くあの脈を 瞼に煌めく明日を鏤めようと イメージできれば 星の鼓動も光り出した 怖くて目を開けれらない時は いつも思い出していた 差し伸べては導くあの熱を 瞼に煌めく明日を鏤めようと イメージできれば 太陽も道を照らしだした