あなたが...僕? あなたが...前世? どうして...今? 二人の前に? 出逢った汽車... 輝く海... 踊った夜... 彼女の傷も? 全て運命なのか? 二人が刻む歴史なのか? "愛は時代を超えて生まれていた"...そうだろ? ~そして突然、僕の視界に君の姿が飛び込んできた 君は沖へ沖へと向かっている~ あんなにも傷付いた彼女が、"碧い幻影"! あなたを求めて!~ 深く沈む君を追いかけながら刻む鼓動 誰もいない闇へ向かう君が....消えそう それほど深く傷付いた心なのに それほど深く愛しているのに 君が求めるあの人はもういないよ 細い腕をつかむ ジャスティシア「離して!」「行かせて!」「なぜ止めるの?」 アスフォデル 「もうそれ以上傷付かなくていい」 「彼は僕の中に目覚めた!」 「僕は、君が愛した"碧い幻影"として、この生涯を捧げよう」 ジャスティシア 「なんて馬鹿な事をしていたんだろう」 「この人は今を生きる一人の男として生まれ、そして私を愛してくれていた」 全て運命なのか? 二人が刻む歴史なのか? "愛は時を越えて生まれていた" アスフォデル~esprit~「なぜこっちを見つめる...僕は、ほら、そこにいるよ...君を強く抱きしめてる」 アスフォデル「今、君が見ているのはこの時代に生まれた僕の想い出」 アスフォデル~esprit~「寂しがらないで...」 アスフォデル「僕自身は消えない!...君を幸せにするのは僕しかいないから」 アスフォデル~esprit~&アスフォデル「そうだろう?!..."碧い幻影"!!」 サヨナラ僕の愛すべき運命の 確かに僕はそこにいるけれど 愛は盲目 想い出も捨ててしまう 戸惑いもしないで 燃え尽きるまで離さない愛してるよ 魂は今、碧く燃え盛るor上がる 輝く海を鳥達が羽ばたいてゆく どこへ行くのだろう? どこへ行くのだろう?