作曲 : 谷山浩子 作词 : 宮崎吾朗 あたたかき春の夜 天空に浮かびし 月のこうこうたる にゅうはくの光 土のかおりみちて つぼみゆるむ氣配 ただ陶然として 涙こぼれるだけ もいちど妻の手をとり 歩むことのぞんだ人は 春をまたずに逝きし なにより美しく 殘酷なる季節 雪に古木倒れ その跡に芽が吹く 今宵生まれいずる 幼き命に われ持ちたる全ての 愛の歌を捧ぐ われ持ちたる全て 愛の歌を捧ぐ 愛の歌を捧ぐ