Written and arranged by AIR いつのことだろう 思い出してみる 水たまりの中をわざわざ歩いた あの日あの時 ずっとずっと 吹く風が背中を押した あの風を 忘れないね 忘れないね 君 織り成す 手のひらが空を めぐる季節のかけらのひとつに only lonely slowly slowly 潮騒が遠くに聞こえた 離れてく 陽炎のような君追いかけた 鼻先かすめた 夏の匂い雨上がり 通り雨のように立ち止まる 別れ際 投げかけた さよならは足早に空 あの風が頬を撫でた 水際に ハマナスの花 あしたへの虹 忘れないね 泡沫の虹