放課後の黒板 Lemmonの詩 二人で書き 汚れた指先絡め そっと寄り添った 青春を振り返る そんな時代が きっと来るね 子供たちに教えよう どんな想い出も 始まりは夕暮れのKiss 若草の季節 零れ落ちていった 銀色の息 胸いっぱいの恋を くすぐりながら 夢だけ食べても生きて行けるさと 信じ合ってた どんな悲しみも寄せ付けないほど つなぎ合ってた 6度8分の微熱の中 眠そうな笑顔が 無邪気過ぎて 泣きたかった 初めて迎えた朝は ちょっと切なくて 始発電車の窓から 唇で言った 17才の合言葉 繰り返す度 壊れた時計が 今日も逆周りする 覚えたばかりのGuitarを鳴らして ふざけ合ってた 必ずふたりで100まで生きると 誓い合ってた どんなに時間が流れて行っても 変わらないよと 生まれたまんまの心をかさねて 愛し合ってた [03:42.94