夜明け前 雨上がりの空はパウダーブルー 美しい時間 冬凪ぎ晴れわたる日 予感させたら 微笑んでみて その瞬間何処かに新しい朝が 花売りを待っている少女の元 古びたパスを待つ少年にも 春の訪れ待つ 無垢な白い鳥達にも あなたは本当のコト言えるような そんな気がする この優しい朝に私は漂う 花売りは彼女にバラの花を バスに揺られ彼は遠い街を 朝焼けを その羽集め鳥は遠い空を 彼女はバラ眺め 夢馳せるよ 彼は知らない街で 夢探すよ 心ほどけたなら あなたとなら 次の夢を