やわらかく甘く月明かり摇れた夜 行き场失くしてた真实を照らしてる 抱き合うとすり拔けてた希い 信じているチカラなら果てない 死ぬまで在(い)れるなら あなたのその背中 翼あるなら 何处へ行くの? 无数の光 引き连れて そっと优しく触れていても消え去る奇迹 忘却れられないわ 肩よせては眺めた宝石(ほし) うねる时空(とき)の波 蓝色の空描く 首すじかすめて夜风すら立ち迷う 轻やかに谁かが踊りだす しなやかに心が骚ぎだす いつしか颊缓んでいく もう还らない时代(ひび)に别离告げたよ 月が言った“ふたりはまだ途中だよ”と 秘めた虚しさや痛みが晓に溶け 微笑(わら)えるのならば 流れた星惜しくはない