[00:00.000] 作词 : 槇原敬之 [00:01.000] 作曲 : 槇原敬之 [00:12.936] [00:27.580]はさみが通るたびに 想い出が落ちて行く [00:39.998]今朝 何気なく見たパスポートの写真だけが君を覚えてる [00:54.050]人は髪を切る前にきっと何かを片付ける [01:06.687]だからわざわざ混んだ日曜を選んでしまうのだろう [01:20.566]終わる恋人同志はきっとお互いの変化をわかりあえず [01:33.237]それがうわべのこととさえも気付けない [01:47.157]少なくとも僕たちはそんな風に別れた [01:59.990]短く切って下さい彼女が嫌いだったスタイルに [02:15.306] [02:24.325]この店に座る人を鏡の中で見ていた [02:36.658]すてきになっていく人たちを見ていると思わず微笑んで [02:50.629]そういえば二十歳まで僕は髪をおろしてた [03:03.344]初めて額を出した日は何だか恥ずかしかったけれど [03:21.486] [03:47.478]扉を開けた僕の襟元を吹き抜ける風に目を閉じてみる [03:59.887]見送った季節を今日から 取り戻そう [04:13.831]君の残した言葉は僕の中で育てるよ [04:26.732]さよならの意味もきっと自分で変えることが出来るはず [04:40.347]そろそろ前に進まなきゃ [04:47.817]