作詞:榊原香保里 作曲:尾方伯郎 編曲:尾方伯郎 トパァズ色の香気 哀しくとろけて 齧りかけた愛を追いやる夕闇 なまぬるい風が 辺りに一面 窓硝子越しの季節がふるえた 夜に揶揄われて 二人は有耶無耶な儘 時間だけが過ぎてゆく 蝕むように 月あかり照らす 老頭児たちの群れ 手招きするように 二人を誘う 夜に揶揄われて 二人は有耶無耶な儘 時間だけが過ぎてゆく 蝕むように 空想に耽る 遠い日々を想って 嗚呼、溜め息一つ 静かな遊泳 月あかりが照らす 老頭児たちの群れ 懐かしい音楽に 縺れて踊る