汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで [02:25.62 [02:30.02 [03:45.00 [03:48.81 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと 動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた [00:20.10