君が好きと言えなくて ずっと見つめていたことも いつか神様が チャンスくれる時を待ってたよ 偶然の雨が 君を誘うように 大きな木陰で 二人雨やどり 不安気に空を 見上げる瞳に どんな言葉だけ 届ければいいの 出来ればもっと近く もっと近く 笑いながら話せればいいのに… 雨のベールにかくしたい 胸がときめくこの時を だれも気づかない 想い抱きしめてる 帰り道 やがて雨も遠ざかり 二人木洩れ日の中 小さな勇気 今ならきっと 好きだと言えるよ 君のことを気にしてる 濡れたハンカチも乾いて 僕に吹く風と いつか心の雲 消えるまで 君が好きと言えなくて ずっと見つめていたことも いつか神様が チャンスくれる時を待ってたよ