暗く長い洞窟をただ真っ直ぐにあるいている 遠く小さな四角い空 目指していたあの日 外に出る道はひとつだけ その足元が崩れた時 もう進むべき所も分からず立ち尽くした 零れていった、この手で空抱く夢 だけど少し振り返ってみたなら 君の人生(みち)は きっと多くの率を超えてここにある 付けばいくつも、明日への道はあるから 焦らずにね 覚えていて 君が見た その空の色、目指す持ち 想い続けていれば不思議とめぐり合える 遮る壁と向き合うこと諦めないで 少し力を抜いてごらん 君の人生(みち)は まだ全てを悟ってしまうには早すぎる 着点(ゴル)はどこにも 決めなくていい 果てなく広がる空の下 いつかたどり着いても道は続く きっと僕らは迷い、立ち止まり、また進む 終わりのない旅 踏み出してみよう 未来が輝くよう